ブログを始めて気づいたブログを書くのが大変な意外な理由
いやあ、先日Twitterで「ブログって書くの大変・・・書けないとモヤモヤ」ということをつぶやいたんですけど、本当にブログって書くの大変ですよね。
ブログを書き始めた当初には想像もしていませんでした(笑)
全ブロガーさん、本当に尊敬です!
私自身、ブログを始める前は「あれも書けるし、これも書けるし。うんうん。このネタがなくなったら、次はこの方向でブログ書いて…どんどん書けそう!」と思ってました(笑)
ところがどっこい、いざ始めてみると、「んー、このネタは、なんか微妙かなあ。」「これは伝わりにくいなあ。」「書いてみたけど、これって需要あるのかなあ。」などなど、次々に襲い掛かるブログの壁。
私は、正直、そんなに簡単ではないけれど、地道に続けていけばなんとかなるだろう!と思っていましたが、その地道に記事を書き続けることが何よりも難しいということに気が付いてしまったのです(笑)
気が付いたら最後、ブログを書くモチベーションは下がっていくばかり。
ブログを書く筆が進まない理由を考えると出るは出るはその理由。
「はあ、わたしがブロガーになるなんて甘い夢だったのかしら・・・」
そんな言葉が頭の中をよぎり、あきらめモードになり始めたときにそのアイデアは私の前に舞い降りた
私の前に舞い降りたアイデアは私にこう告げた。
「いっぷくえみよ。そなたが苦しんでおるそのことをブログにかけばよいではないか。」
「え、そんな。私が苦しんでるこんなことをブログにしたって誰の役に立つわけでもない。なにより誰が読んでくれるの?ブログのコンセプトにだって合わない。そんなネガティブな記事を書いたら読んでる人だっていい気持ちになんてならないじゃない!それに、」
「ほ、ほ、ほ。えみよ。お主はまだ気づかぬのか?」
「気づく?いったい何に気づけって言うのよ。」
「ほ、ほ、ほ。お主はまさに今苦しんでおるのじゃよ。その苦しみは、ブログを始めた者が通る苦しみそのものではないのか?」
「そうだと思います。」
「だとするならば、少なからずお主が今苦しんでいることをブログに書けば、それを読んでくれる人はおるのではないのか?あいにくブログの筆が進まない理由はたくさんあるようじゃしな。」
「な、なるほど!」ピカーン(*‘∀‘)
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ここまでの茶番に付き合っていただき誠にありがとうございます(笑)
ということで今回のブログは「こんなに大変なの?!ブログを始めて初めて気づいたブログが書けない大きな落とし穴」です!
ブログを始める前の私
私自身、当初はブログを書くのは、そんな大きなハードルではないと思っていました。
それは私は誰かと話したり、その人の話を聞くのが好きで、なにより相談されたりしたときに、その人の考えていることをまとめたり、言葉にしにくいことを言葉にするのが得意と感じていたからです。
だからこそ、ブログで読者の役に立てるような記事を書きたいと思い、いっぷくブログを始めました。
しかし、ここに大きな落とし穴があったのです。
もちろん、ブログを書く前には「本業と家事、育児など時間がないだろうな。」や「コンスタントにブログを書き続けらるのか心配だな。」など、事前に調べていたブログの大変さも理解して始めていました。
しかし、始める前には気づけなかった大きな落とし穴があったので、今回はそれを2つ紹介したいと思います。
大きな落とし穴1つ目
当たり前といえば当たり前なのですが、話すことと書くことは違う能力がいるということです。
こんな当たり前のことに気づけていなかったのです(笑)
人は話しているときに相手の表情や話している感じで、相手のニーズを読み取り、相手が求めていることを瞬時に判断しながら会話をすることができます。
しかしブログでは、相手は目の前にいないし、書いているときに何か反応があるわけでもない。
だから書いているときに不安になる。
Twitterで「ツイートをリツイートしてくれた人のブログを読んで感想を書きます」というものを見たときに私はすごーくリツイートしたくなったのです。
理由は簡単です。
「ブログは読んでくれる相手が目の前にいないから」です。
私以外にもそう感じている人がいるからこそ、上のようなツイートがリツイートされているんだとわかり、「あ、なんだ。みんな一緒なんだな。」と安心もしました(笑)
大きな落とし穴2つ目
2つ目は、実際に書いてみると想像していたよりも自分の中にある知識を文字としてアウトプットするのにより深い知識とアウトプットするスキル、ライティングスキルがいるということがわかったのです。
落とし穴の1つ目ともつながっているのですが、自分の中に一般的な人よりも知っている知識を人に話すとき、私が相手が理解しているか考えながら話している一方で相手も私の話のわからないところに気づき尋ねてくれているのです。
私が相手にわかるように話しているつもりでも、相手にはわからないことは往々にしてありますよね。
そんなとき会話ならすぐに聞かれて「あ、そうか。今のはわかりづらいな。」とか、「なんかこういうイメージで…」と旧知の仲だからこそ、言語化しきれない部分を理解してくれる部分があります。
しかしブログには文字にするという明確さがあります。
文字としてわかりやすい文章を書くというのは、紛れもなくそのことに関する知識をきちんと理解していないと書けません。
この部分に気づけていなかったのです。
だから私が私の知識をブログに書き起こすときに、ひどく大きなハードルを感じてしまったのです。
「これでブログに書いて大丈夫かな」や「ここの理解が不十分だからもう少し調べないといけないな。」など、この小さなハードルが積もり積もって、ブログを書く時の大きなハードルになっていたのです。
まとめ
いかかでしたか?
私が陥ったブログを書いて気づいた落とし穴2つ!
ブログを書くのが嫌だなーなんて思っていましたが、いやー、こうやって、自分の気持ちを整理するためにブログを書くことを通して、私の当初あったモヤモヤくんもスヤスヤと眠り、今ではすっかりすっきりした気持ちになりました(笑)
こんなブログを書く私ですが、どうかみなさんこれからも応援よろしくお願いします!
地道に一歩。
ブログを書くことが大切。
最後になりましたが、ツイッターでつながっているみなさん!いつも元気をたくさんもらってます!本当にありがとうございます。
人生はいつでもやり直せる!
今からまた頑張りましょう。
それではありがとうございました。
いっぷくえみ
コメント
はじめまして^_^
Twitterから飛んできました。
まさにブログを開設はしたものの、何を書いていいのかわからず、、の今日この頃でした。笑
私の場合はそもそもな部分に問題があるのですが、ひと足早くこの感覚を味わわれていたえみさんに勝手に親近感を覚えコメントしてしまいましたf(^^*
私も後に続けるようがんばります!
ステキな投稿をありがとうございました☆
mumiさん
Twitterからお越しいただきありがとうございます(*^-^*)
何を書いていいかわからないですよね(;^ω^)
親近感をもっていただけた方がいらっしゃってとてもうれしいです。
私が先に歩いているかは、わかりませんが、一緒に頑張りたいです(^O^)
こちらこそ、勇気が出るコメントありがとうございました★