教員・公務員はiDeCoをするべき?!

えみちゃんのここだけの話

今日の「えみちゃんのここだけの話」iDeCoです。

ここ数年、ずーっと、ずーっと悩んでいた私のiDeCo問題!笑

先日ついにその悩みに終止符を打ちました。

いやー、本当に悩みましたよ、この問題は。

特に子どもができてからは、いかに出費を抑えて、お金を増やすのかに頭を悩ませる毎日。

つみたてNISA制約がほとんどないので始めやすかったものの、iDeCoいろいろとわかりづらく、本当に始めて大丈夫?!と不安でした。

悩んで他のブログの記事もたくさん読みましたし、両学長のiDeCo関連の動画もすべて見ました(笑)

というか両学長の動画って本当に面白いのにわかりやすいからホントすごいですよね。

気が付いたら他の動画も見てました(笑)

そうやって頑張って勉強していった結果、

「教員公務員はiDeCoをするべき」という結論になりました!!

ずーっと私の頭を悩まし続けたiDeCo問題

どうしてiDeCoをするべきと結論づけたのか、今日の「えみちゃんのここだけの話」では、その理由を書きたいと思います!

今日のブログは教員の方でiDeCoに興味があるけれど、悩んでいる人向けです!

ただ、私の悩みは、教員でなくてもiDeCoをするべきかどうかで悩んでいる人やiDeCoをご存じない人も「iDeCoってそこで悩むんだ」と悩みポイントを知るきっかけとなるので、ぜひ読んでみてください。

それではいきましょう。

iDeCo最大の問題点!!

さっそくですが、iDeCo最大の問題点

それは「原則60歳までお金を引き出せないこと」

これに尽きます。

iDeCoについては、検索すれば、メリット・デメリットがすぐに出てくると思いますが、私が考えるiDeCo最大の問題点は「原則60歳までお金を引き出せないこと」

これが本当に大きな問題で、私的には唯一にして最大の問題点と言っても過言ではないです!

この問題さえなければ、私は数年間も悩まずにすぐにでもiDeCoを始められていました(笑)

ホントなんで60歳まで引き出せないなんてことにしたの?!笑

「原則60歳までお金を引き出せないこと」の何が最大の問題点なのか

「原則60歳までお金を引き出せない」ということは、iDeCoで運用しているお金は何があっても原則使えないということです。何が起こるかわからないこのご時世に、もし今すぐお金が必要になったときでもiDeCoにあるお金を使おう!と思っても一切使えないということです。

これってすっごくリスクのあることだと思いませんか?

子育てして、子どもが大きくなって、夫婦で仕事している中、想像もしていなかったお金が必要になったときでさえもこのiDeCoのお金は使うことができません。

人生いつなんどきお金が必要になるかわかりません。

そうだとしたらiDeCoを始めるのってすっごいリスクですよね・・・

あ~心配!

い~不安!

う~悩む!

え~でも結論は逆!iDeCoをする決め手は?

iDeCoをする決め手となった4つの理由

iDeCo最大の問題点「原則60歳までお金を引き出せないこと」があるのにも関わらず、どうして私はiDeCoを始めることにしたのか。

それは4つの理由があります。

  1. 教員(公務員)は月1万2000円、年間14万4000円までしかiDeCoで運用できない
  2. 節税ができて、資産運用ができるiDeCoは教員が簡単に資産を増やす数少ない方法の1つ
  3. つみたてNISAをした上で、さらに積み立てて資産運用をする場合、この制度を使わない手はない
  4. 積み立てて資産運用するお金はどうせ60歳まで使わない予定のお金(厳密にいうと60歳くらいまで待たないと複利が効いて資産が増えていかないので、どうせ待たないといけない)

以上の4つの理由です。

詳しくは以下で説明しますが、いろいろ数字やら計算がたくさん出てくるので、気になるところだけを読むか、知りたくない人はパスしてくださいね。

では4つの理由を説明します。

①教員(公務員)は月1万2000円、年間14万4000円までしかiDeCoで運用できない

 これは、毎月の運用に回す1万2000円は、もろもろの諸経費を見直すことで捻出できる金額であるということです。むしろこの金額を捻出できない場合は一度家計簿を見直してみる必要があるかもしれません。1万2000円を投資に回すだけ人生が変わる可能性があります。

 簡単なシミュレーションですが、1万2000円を25年間5%で運用した場合

積立元本360万0000円+運用益342万8814円=運用結果702万8814円

になります。

ものすごく大きな金額ですよね。厳密にはこの全額を受け取れるわけではありませんが、それでも大きなお金に変わりはありません。

②節税ができて、資産運用ができるiDeCoは教員が簡単に資産を増やす数少ない方法の1つ

iDeCoは資産運用をしているのにも関わらず、2つの節税効果もあります。

1つ目はつみたてNISAと同じ運用益が非課税になるというところです。通常、運用益342万8814円出た場合は約20%の68万8969円が税金として取られるのですが、iDeCoは免除です。

2つ目は所得税控除です。年間14万4000円分が所得税控除として認められるので、個人によって差はありますが、教員の場合ですと大体、年間3万くらい、60歳までが25年とすると約67万円(3万×25年=72万円とならない説明は省きます)が優遇されます。この金額が免除=税金として取られずに手元に残ることになるので、とても大きいですよね。

③つみたてNISAをした上で、さらに積み立てて資産運用をする場合、この制度を使わない手はない

私の場合はつみたてNISAにプラス資産運用をしたかったので、②の節税の面からもこの制度を使わない手はありませんでした。

④積み立てて資産運用するお金はどうせ60歳まで使わない予定のお金(厳密にいうと60歳くらいまで待たないと複利が効いて資産が増えていかないので、どうせ待たないといけない)

 最大の問題だった60歳まで引き出せない問題!

これは、よくよく考えてみると、簡単でした!

iDeCoに預けたお金はそもそも資産運用のお金です。資産運用するには長い年月をかけて複利を効かせて、資産を大きくする必要があります。

途中でお金が必要になったという場合もiDeCoのお金を頼りにするのではなく、緊急用のお金を預金としてきちんとおいておいたり、保険に入ったりすることで、カバーできます。

人生の途中でiDeCoに預けているお金を使わないといけないくらい家計が困ることにならないよう適切なリスクと保険をうまく考えて組み合わせることで問題なく今後の人生を歩めるという判断です。

まとめ

いかかでしたか。

iDeCoの60歳まで引き出せない問題に私は終止符を打つことができました。

今回の記事を読んで「やっぱりiDeCoを始めよう」と思われたり、「iDeCoってそういう面があるんだなー」と知ってもらえたりしてくれると嬉しいです。

資産運用は早く始めて、長く運用する

今日があなたにとってのスタートとなりますように

いっぷくえみ

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